世界三大時計メーカー
夕方テレビを見ていたら、世界三大時計メーカーの一つ、オーデマ・ピゲの日本人時計職人が番組に出演していた。彼が作った腕時計は2800万円、限定150個で、全て予約完売という話で驚いたのだが、スタジオで紹介されていたオーデマ・ピゲの他の腕時計は、何と7035万円・4560万円というから驚いた。
オーデマ・ピゲはパテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンと並び、世界三大時計メーカーと言われる時計メーカーらしい。
チョイ悪オヤジなる言葉を流行らせた某オヤジ向けの雑誌等で紹介されていそうだが、「そんなに高額な時計をしていたら、『失くしたら大変!』と、気になって仕方が無いかも?」と思うのは、貧乏人の感覚かな?
因みに、ヴァシュロン・コンスタンタンの顧客として紹介されていたのは、フェラーリ代表取締役フェラーリF1チーム ディレクターのジャン・トッド氏や、コンチネンタル航空最高経営責任者ゴードン・ベースン氏など。
また、オーデマ・ピゲのアンバサダーとして紹介されていたのは、女優のミシェル・ヨー氏や、F1ドライバーのルーベンス・バリチェロ氏など。
つまり、初めから一般人を相手にして商売している時計メーカーではないという事なのかな?
ともあれ、こう言った時計メーカーの時計たち、いかにも機械好き&コレクション好きの男性心理をくすぐりそうな時計たちだが、やっぱり、「もしこれらのメーカーの時計を夫が買ったらどうするかな?」なんて考えたら一寸複雑な気分だ。
心配するまでもなく、初めから買えないから大丈夫かな~?