地震

November 09, 2005

超低周波音を聞き取る能力はsixth sense?

 数日前になるが、次男と夕飯を食べながら「地球・不思議大自然」と言う番組を見ていたら、ゾウの聴覚能力についての話があった。

 番組によると、昨年末、多くの犠牲者を出したインド洋大津波の際に、ゾウは1頭も死ななかったというのである。

 ゾウや野生動物が事前に危険を察知して高台に非難するような行動を起こしたことは、津波直後に多数のメディアによって報道されていたようだ。

 中には、ゾウに乗っていて難を逃れたり、高台に向けて走り出した水牛を追いかけて難を逃れたりした人もいるらしい。

 こういった行動から、動物には第六感が有るのではないかと考えた人が多かったようだが、どうやらゾウは人間には聞こえない超低周波音を使って、津波が来るのを予知したらしい。

 番組によると、地震直後、津波の音を察知したゾウは非難行動をとり始めたようだが、これは津波がスマトラに達する1時間ほど前であったらしい。

 ゾウがどうやって超低周波音を聞くのかは解らないが、津波などの場合は地面に伝わる振動などからも感知したのかもしれない。通常の会話でも超低周波音を使っているようだから、耳自体でも勿論聞き取れるのだろうが、詳しいメカニズムは解っていないようだった。

 番組を見ていて思ったのだが、こうした、人間には聞こえない音や見えない光、磁力や電位、電波、気圧と言うような物等、津波の襲来は勿論だが、地震の予知にも利用できないのかなぁ。

 軍用のソナーや各種医療機器、リニアモーターカーなどの乗り物にもこういったものが使われていから、地震予知にも既に使われているのかもしれないが、素人には、何がどう言う風に使われているのか、どの位当たるのか、今一見えて来ない。

 一ヶ月位前に、民放で、電磁波と地震雲の形成の関係について実験していた番組も有ったが、例えば、電磁波や電波、月の満ち欠け、地殻運動の観測、地震雲、動物の異常行動などを扱った沢山有る地震予知のサイトも、どのサイトが一番信頼が置けそうかと言う話になると、皆目検討か付かない。

 地震研究をしているその道の権威の方々は、もしかしたら直前に地震を予知出来るだけの技術を持っているのかもしれないが、「下手に発表してパニックになったら責任が持てない」等の理由で、予知の発表に消極的になる事も考えられるし・・・。

 少なくとも関東・東海地方に住んでいる人達にとって、最近の一番の共通の関心事は、間違いなく、「地震がいつ来るか」という事だと思うから、素人にも解り易い、見やすい総合地震予知サイトを作ってくれると助かると思うのだが・・・。

 地震予知のサイトは沢山有るけれど、どれも今一解りにくいし、どう言う根拠で何パーセントぐらいの確立で起こるのかも提示していない物が多い。

 一般人も地震に対する備えが出来るように、理論の根拠をはっきりと示した解り易い地震総合サイト、誰か立ち上げてくれると助かるなぁ。

 

 

 

August 17, 2005

地震の教訓

 昨日まで低気圧で頭痛、眩暈、吐き気に悩まされ、しかも市販の頭痛薬がだんだん効かなくなって、「おっと、またまた片頭痛?!」と思わず常備薬の頓服「ゾーミッグRM錠」と「プリンペラン」を服用したのだが・・・。

 少しは効いてきたのだろうが、結局昨晩は、気持ち悪さと、頭痛、腹痛、眩暈で一睡も出来なかった。何だか今日も眩暈で体が揺れてるんだが地震なんだかわからない始末である。

 ところで、最近本当に地震が多い。関東地方は、昨日の宮城県沖を震源地とする地震でも結構揺れた。近々関東大震災並みの激震が襲ってくるかもしれないと言う恐怖から、不眠症の私は益々眠れなくなる事この上ない。

 30年近く前の宮城県沖地震の時に、私は仙台に居た。珍しく最終の授業まできっちり受けて山を下る途中のバスの中、「おや?何でバス停じゃないところに止まるの?」と思うや否や扇坂の自転車置き場の自転車が、次々と将棋倒しになった。

 バスだから何てったって揺れには強い。止まっても道路の上で暫く揺れていたので、やっと一寸した地震だったんだと理解した。

 仙台駅に着くまでに、もう信号が消えている。地震で電線が寸断され電気の供給がストップしたのだ。駅に着くとビルの前の植え込みの脇に真っ青になって座り込んでいる友人を発見した。なんでも自動ドアー開かなくなって喫茶店に閉じ込められたらしい。外に出たら出たでビルの壁や窓ガラスが落下しているし・・・。大変な重いをしたようだ。どうもその辺でやっと、「一寸」ではない地震らしいと認識した。

 何しろ信号が止まっているので、大規模団地を奥に控え、ただでさえ交通量が多く渋滞する道をバスで帰るのは諦めた。仕方なく歩いて帰ることにしたのだが・・・。途中でのどが乾いたので、友人宅にお邪魔して水を飲ませていただいた。友人宅は本や衣類が散乱していたが、本人によると「元々散らかっていただけで地震のせいじゃない。」との事。

 何とかのどの渇きも治まって寮への道を急いでいると、途中で足に怪我をした寮長に会った。地震で倒れたブロック塀で怪我をしたらしかった。仕方なく寮長をおぶって寮まで帰る事にした。青息吐息でおぶって帰る途中、個人病院を発見した。急患なので診察して頂くよう頼んだのだが、「電気が止まっているので診られない。」との事。あっさり諦めようとする私を尻目に寮長は自分で交渉を開始した。「骨も折れていないみたいだし、大した怪我じゃないから診てください。」とねじ込んで何とか治療してもらった。

 地震後水も止まったので、寮の近くの酒屋にジュース類を買いに行ったが、陳列棚のお酒やびん入りのジュース類がかなり落ちて割れていた。

 寮長は寮に帰ると、負傷した足で、「各階の安全確認をするように。同室の人、隣の部屋の人が大丈夫かどうか確かめるように。」「水が止まったので浴槽の水は消火作業や生活用水に使わなければならない。風呂水をやたらに無駄使いしないように。入浴は控え、浴槽の水は抜かないで取って置くように。」などの指示を出して回った。

 あの時は、「寮長は流石だな!」と思ったのだが、彼女も今は良いお母さんになったようだ。卒業後何年間かは年賀状の遣り取りをしていたのだが、それも途絶えてしまった。

 30年近く前の宮城県沖地震の教訓の一つは、「鉄筋の入っていないブロック塀は倒壊の危険性が有って危ない。」と言う事だったように思う。個人的には、水と、水や火を使わなくても食べられる食糧の備蓄も必要だと思った。

 あれから30年近く経ち、北海道南西沖、阪神淡路や新潟の地震が記憶に新しいところだが、それぞれの教訓は本当に生かされているのだろうか?

 とりあえず我が家には、アルミ箔製の簡易毛布と懐中電灯、透明ビニール袋などを数枚入れた非常用持ち出し袋と、乾パン、ペットボトル入りの水一箱は常備してある。地震が起こったら、先ず最初に下の子供を探し出し、自転車で落ちていない橋を渡って川を越えて子供と二人で郊外の方へ逃げようと思っている私である。主人や長男は自分で考えて非難してくれるだろう。

 何てったってこの辺は人口過密地帯で、地震そのものより後の火災が心配だ。マンションの下の地盤は、東京にしては割合いい方らしいのだが油断出来ない。

 兎も角、毎日感じる微震だか眩暈だかわからない揺れ、早く収まってほしい。

 

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