鳥越まつり
今日は日中次男にノルマ分の勉強をさせた後、二人でカメラを持って鳥越神社のお祭りを見に出かけた。
鳥越神社のお祭りは、朝早く出かけて次男が町会の太鼓を引っ張るロープを引かせてもらった事がある。あの頃は次男もまだ小学生だった。見学をしていたら、町会の役員のような人に「お兄ちゃんも一緒に引っ張るかい?」と言われ、太鼓を引っ張って町内を一周、ハンバーガーやらおやつやらが入った袋を頂いた。
前回に比べたら背丈が20cm以上高くなった次男と二人で今日は夜の祭りのクライマックス本社神輿の宮入前の渡御を撮りに行った。暫く待っていると猿田彦(天狗の姿をしている)や手古舞連に先導され巨大な本社神輿が近付いて来る。
土曜日にアド街ック天国で祭りを紹介していたから相当の人出が予想されたせいか、警備はとっても厳戒で、警察の若い人たちが2重になって御神輿渡御の周りを固めていた。
ここの本社神輿は千貫神輿と言われる大きくて重い御神輿である。狭い下町の道路を渡御するために担ぎ棒が太く短いので担ぎ手の負担は相当な物らしい。
写真はISO感度を最初は1600にして撮影したのだが、まだシャッタースピードが遅いと感じたので3200にして撮影。それでもぶれていたりピントが甘いのものが多く、夜の動く被写体の撮影の難しさを痛感した。